婚活は就活と似ている!結婚できない人は就活だと思って婚活しよう!

辛口!婚活コラム
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婚活が全然うまくいかない・・・面接に落ちてばかりだった就活の時期を思い出す・・・

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婚活ってお互いが「いいな」と思わないと付き合えない・・・これって就活に似てない?

婚活と就活は、実はとても共通点が多いです。婚活と就活が似ているポイント5点をまとめてみました。

「婚活がうまくいかない・・・」と悩んでいる方は、

婚活を就活だと思って婚活の方針を見直してみる

と、婚活が一歩前進するかもしれません。

婚活と就活が似ているポイント5点

「婚活と就活が似ている」と言われるのは、次のような点からです。

条件のいい会社(お相手)に人気が集中する

婚活と就活が似ているポイントの1つめは、条件のいい会社(お相手)に人気が集中することです。

就職希望者が殺到するような人気企業は、たとえば次のような会社です。

  1. 企業規模の大きな企業や一部上場企業
  2. ネームバリューがあり、企業イメージが良い企業
  3. 業績が良い企業
  4. 福利厚生が充実した企業
  5. 年収が高い企業
  6. 離職率が低い企業

このような、就活生が「条件がいい」「魅力がある」と感じる企業は大体共通し、多くの就活生が就職を希望します。

婚活でも、

  1. (男性)高年収・高学歴の男性
  2. (女性)20代の女性
  3. コミュニケーション力が高い
  4. 容姿やスタイル、ファッションセンスがいい

など、婚活市場において「条件がいい」「魅力がある」とされる男女には人気が集中し、内定(お付き合い)をもらうための競争率はとても高くなります。

ちなみに、結婚相談所のIBJメンバーズは、男性の約60%が年収600万円以上、女性の90%が20代30代と、高条件の男女が多く登録しています。

お互いの希望が合致しないと入社(結婚)できない

2つめは、お互いの希望が合致しないと入社(結婚)できないことです。

就活のときを思い出すと、「絶対にこの会社に入りたい!」と思った企業から不採用の連絡をもらった方も多いのではないでしょうか。

どれだけ片方が「ぜひこの会社に!」と思ったとしても、もう片方が

今回はご縁がなかったということで・・・

と乗り気にならなければ、入社(結婚)することはできません。

お互いの希望が合致しないとマッチング成立しないというところも、婚活と就活は似ています。

就職(結婚)しやすい時期が決まっている

3つめは、就職(結婚)しやすい時期は決まっていることです。

2020年卒業の大学生のケースでは、

  1. 大学3年生の3月に説明会が解禁
  2. 大学4年生の6月に採用面接などの選考が解禁

されたそうです。

この就職活動の波に乗り遅れると、人気企業の採用活動は軒並み終了してしまい、企業にエントリーすらできません。

これほどシビアなスケジュールではありませんが、婚活にも「結婚しやすい時期」の波はあります。

20代、30代の結婚しやすい時期にご縁を結びそこねてしまうと、

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周りの素敵な男性はほとんど結婚してる。婚活で申し込んでも断られてばかり・・・。

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子供のことを考えて20代の子と結婚したいのに、年齢が離れているからマッチングがうまくいかない・・・。

など、厳しい婚活事情に悩むことが多くなります。

就職(結婚)が決まらないと自己否定されたようで心が折れる

「面接で落ちたからといって自分がダメなわけではない」

「不採用になったのはご縁がなかっただけ」

など、婚活でも就活でも、うまくいかないときに言われることは似たり寄ったりです。

それでも一生懸命に企業のホームページ(婚活プロフィール)などで面接の準備をしたのに、不採用になることが続くと、

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・・・何十社受けても面接に落ちてばかりだ。もう自分は就職(結婚)できる気がしない・・・。

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こんなに内定がもらえないなんて・・・きっと私は社会人(結婚生活)に向いてないんだ・・・。

など、だれでも就活(婚活)に対して心が折れてしまいそうになります。

1回1回の面接に期待したり落胆したりという気持ちのアップダウンも激しく、「就活疲れ」ならぬ「婚活疲れ」を感じる人も多いことが4つめの共通点です。

大手企業(高スペック男女)は魅力的だけど、結局相性が大事

就活でも婚活でも、人気が集中する大手企業(高スペック男女)に魅力があるのは間違いありません。

しかし、自分の身の丈以上の企業(お相手)ばかりを希望していると、いつまでたっても就職先(結婚相手)は決まりません。

また、学生のころはつい企業のネームバリューや企業の中でも華やかな仕事に目が行きがちです。

「働きたい会社」、「面白い仕事」というのは実際に働いてみると学生のころの想像したものとはギャップがあったのではないでしょうか。

人気のある企業(お相手)が自分に合っているとは限りませんし、人気のある企業(お相手)に入社(結婚)しないと幸せになれないわけではありません。

自分が「居心地がいいな」と感じられる相性の良い企業(お相手)を見つけてご縁を結べることが一番なのが、5つめの共通点です。

婚活が就活なら、「好きな人(会社)としか結婚しない!」はアリ?

このように、婚活と就活にはいくつも共通点があります。

それでは、婚活を就活に置き換えてみると、

自然に好きになれる人(会社)としか結婚しない!

というのはアリでしょうか?

結婚するには、就活のときのような「卒業までに絶対決める」という意識も大事

です。

就活だけではなく、婚活にも期限を決めて活動しよう

就職が決まらなかったときのことを思い出してみると、「自然に働きたいと思える会社(お相手)に自然に就職(結婚)する」ことはとても難易度が高いことがわかります。

ほとんど苦労せずに人気企業に就職が決まる人もいるにはいますが、「もう嫌だ!」と思うほど就活に苦戦した方も多いでしょう。

  1. 何十社も企業にエントリーした
  2. 何度も何度も面接の練習をした
  3. 何度も何度もエントリーシートの志望動機を書き直した
  4. 就活仲間と励まし合った
  5. OB・OGやキャリアアドバイザーの方からアドバイスをもらった

など、悩んだり、落ち込んだりしながら改善点を見つけ、自分がご縁を結べる企業を探したでしょう。

限られた期間の中で、内定という結果を出すために必死に努力したはずです。

その過程が社会人になる心の準備期間にもなったのだと思います。

婚活も同じで、「現実の結婚生活に必要なもの」や「自分がご縁を結べるお相手」、「自分のアピール方法」などを何度も何度も修正しながらお相手探しをします。

就活だけではなく、婚活にもゴールになる期限を決めて活動することは、結果的に「自分が結婚できるベストなお相手と結婚しやすい時期に結婚する」ことにつながります。

ご縁のあった会社(お相手)に沿ってみることで物語が始まる

でも・・・無理して結婚しても、結婚してからもっと素敵な人と出会ってしまったら後悔しそうだし・・・

結婚って絶対にしなければいけないものじゃないから、いいなと思える人とうまくいかないなら結婚しなくてもいいんじゃない?

このような考え方もありますが、学生が

就職したい会社から内定をもらえなかったので、就職しません

と言ったときに、「ご縁のある企業を探して、とりあえず新卒で就職してみればいいのに・・・」と感じる社会人の方も多いでしょう。

就職しやすい時期に、自分が就職できるベストな企業で働いてみる。

他の選択を否定するわけではなくとも、「とりあえずレールに乗ってみる」ことで得られるものが案外多いことを知っているからです。

結婚も就職もおにぎりのようなもので、食べるまで中身はわかりません。

そして、「仕事が嫌だ」「働くのが嫌だ」と言う社会人の方は多いですが、既婚者の70%は結婚生活に満足しているというアンケート調査があります。

いつでも一緒にいてくれる人がいること。

小さなことに笑い合える人がいること。

結婚はとても良いものです。ぜひ婚活で素敵なご縁を探してみてください。

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