こんにちは。婚活で結婚して幸せな結婚生活を送っているbananaです。
婚活で出会った人を好きかわからない、でも断ってしまってまた婚活を始めるのは辛い・・・
今日はこのようなお悩みに回答します。
婚活で女性が最初から好きになれる人に出会えるのはまれで、気になるところがあって当たり前です。
婚活で出会った人が好きかどうかわからないのは、悪い兆候ではありません。
女性の気持ちが上がるまでには時間がかかるので、婚活で出会った人が好きかわからないという状況なら、粘ったほうがいいと思います。
女性の気持ちはマラソン型。気になるところがあるのは当たり前
婚活で出会った人に気になるところがあって、好きかわからないと感じることもあるかもしれません。
です。
bananaの場合は「きゅん」としたのは婚約してからです
女性は男性に対する気持ちが上がるまでに時間がかかるので、最初気になるところがあるのはむしろ当然です。
bananaは婚活で出会った旦那様と結婚して、そこそこ幸せな結婚生活を送らせてもらっています。
でも、旦那様に「きゅん」とした思い出はと聞かれると、
- 婚約中に旦那様が結婚式の準備で頼りになったとき
- 結婚後に旦那様がbananaのことを一生懸命に心配してくれたとき
とかなり遅い時期の思い出しか頭に浮かびません。
ちなみに、婚約したのはお付き合いから約1年後です。
じゃあなんで結婚したの?
と思われるかもしれません。
bananaの場合は、誰かと結婚したかったし、旦那様との毎週のデートは楽しかったのです。
嫌ではないなと思うけれど、好きかどうかを真剣に聞かれたら、気になるところもあるしちょっと自信が持てない。
結婚したいという思いに背中をゴリゴリと押され、目をつぶって不安の中に飛び込んでいく。
結婚式の準備をするまではそんな気持ちを心のどこかに隠していました。
婚活では、お相手のことを知るのにも、女性の気持ちが上がるのにも、時間がかかるのです。
最初から全部がピタッと一致する人を探すのは年齢を重ねるほど難しい
また、そもそも婚活で最初から全部がピタッと一致して好きになれる人を探すのは難しいです。
学生時代や社会人になりたての頃の出会いなら、ビビッとくる出会いでお付き合いを始めることもあったでしょう。
しかし、ある程度の年齢を超えると、最初から好きになれる人を探すのは年齢を重ねるほど難しくなります。
なぜ年齢を重ねるほど難しくなるかというと、
- 結婚は早い者勝ちなので素敵な男性から売れていく
- 恋愛経験を積んで自分の目が肥えてしまう
からです。
お相手が好きかわからないと感じると不安になってしまうのはbananaもそうだったのでよくわかります。
でも、お断りすることばかりが上手になってしまうと、お付き合い上手にはなかなかなれません。
合わないところを抱えながら、時間をかけて合わせていく関係でも幸せな結婚はできます。
一緒にいる時間が苦痛でないというだけでも素晴らしいこと
また、婚活では結構、
・・・この人は厳しい。好きかわからないとかじゃなくて、好きじゃないのがはっきりわかる
という出会いも正直多いです。
だから、
婚活で出会ったけど、この人が好きかわからない・・・
というのは、悩みの中ではちょっとレベルが高い悩みになるのです。
婚活に戻るのも大変。本当に無理だと納得するまで向き合ってみて
もちろん好きかわからない人をお断りしてしまうという選択肢もあります。
しかし、その人をお断りしてしまったら、また1から婚活を始めなければなりません。
どうしても難しいご縁もあるけれど、昔のbananaのように1つ1つのご縁を大切にできない人は、成婚しにくいです。
もう少し粘ってみることで、お相手の良いところが見えてきたり、お互いの関係が深まるなど変化が生まれたりするかもしれません。
どうしても婚活を再開させなければならないなら仕方がありません。
ただ、その決断を下す前に、まずは目の前のお相手としっかり向き合ってみましょう。
- お相手の良いところに目を向ける
- 気になるところを本音で話し合ってみる
など、できるだけ粘ってみて、どうしても無理だと思ってからお断りするようにしましょう。
オーネットやIBJメンバーズなどの結婚相談所に入っている方は、アドバイザーさんに具体的に状況を伝えてアドバイスをもらうのもおすすめです。
婚活で出会った人が好きかわからない?結婚は幸せなものだと信じて
婚活で出会った人を好きかわからないと感じると、このままお付き合いを進めてしまってよいのか悩んでしまうかもしれません。
好きでもないのにお付き合いを進めて、結婚しても幸せになれるかどうかわからない・・・
だから好きかわからないと困るわけです。
1つ知っておきたいのは、結婚はそれ自体がとても幸せなものだということです。
これは、データでも立証されています。
リクルートブライダル総研の夫婦関係調査2019では既婚者の約70%は夫婦関係に満足しているという回答をしています。
数回会ったお相手と結婚していたような60代のご夫婦であっても、この割合は変わりません。
失敗するのが嫌だから、人はうまくいかなかったときのことを考えがちです。
これは結婚だけに限らず、人の性質がそうできているのでしょう。
結婚生活は2人で作っていくものでもあります。
最初から独身生活をバージョンアップさせることを期待しすぎると、なかなか結婚できません。
結婚生活には独身生活にはない良さがあります。1人より2人のほうが安心するし、結婚はとても幸せなものです。
結婚は幸せなものだと信じても、大丈夫です。
好きかわからないと感じたら、まず粘ってみてから考えよう
婚活で出会った人が好きかわからないと感じたら、まずは粘ってみることがおすすめです
- 不安になりすぎなくても結婚は幸せなものだから
- 女性の気持ちはマラソン型で気になるところがあって当然だから
- また婚活で1から出会いを探すのはとても大変だから
です。
結婚に対して前向きに安心感を持つ人が増えると、不安になりすぎずに結婚を選べる人が増えるのではないでしょうか。
それでもどうしても「このお相手は違う!」と思ったら、話し合ったり考え直したりしてみてください。
1人でも多くの人が婚活で幸せな結婚をされることを、心から応援しています。