婚活プロフィールでお相手への希望の書き方は?申込みが減る書き方って?

辛口!婚活コラム

婚活プロフィールのお相手への希望欄の書き方で、申込みが増えたり減ったりすることを知っていますか?

お相手への希望欄を書くときのポイント4つと具体的なお相手への希望の書き方例文を教えます!

お相手への希望って、どのくらい正直に書いていいんだろう・・・

好印象を与えながらお相手への希望を伝えるってどうしたらいいのかな・・・

という疑問に答えていきます。

お相手への希望は書き方次第!

例えば、お相手にこんな希望を持っている男性がいるとします。

・20代女性

・美人でスタイルがいい人

・結婚後も正社員で働いてほしい

・家庭的で料理上手な人

・自分の家族とうまくやっていける人

次のようなお相手への希望欄に、自分が条件に当てはまっているとしても、申込みをしてみたいと思うでしょうか。

NG例

年下の女性に甘えられるのが好きだし、子供が2人以上ほしいので、20代の方のほうが良いのかなと思います。

正直に言うと容姿は平均以上の方がいいです。

年収はそこそこありますが、結婚後も正社員で働くつもりのある方でお願いします。

譲れない条件は家庭的で料理上手なことです。母親と姉2人とうまくやっていける、社交的で性格の良い女性がいいです。

お相手への希望欄を別の書き方をしたプロフィールを見てみましょう。

OK例
 

結婚後も可能なら仕事を続けてほしいです。もちろん自分も家庭と仕事を両立させるのをできるだけサポートするつもりです。

食べるのが好きなので、手料理を作るのが好きな女性だと嬉しいです!

自分が育ったような家族仲の良い家庭を作りたいと思っていて、結婚後はお互いの家族を大切にしていけたらと思っています。

内容的には同じお相手への希望が含まれるように仕上げてみましたが、書き方一つでずいぶん印象が異なるのではないでしょうか。

婚活プロフィールは、お相手からの第一印象を左右するとても大切なものです。

婚活プロフィールの中でも、お相手への希望を書くときに知っておきたいポイントと、具体的な例文を紹介していきます。

お相手への希望の書き方の4つのポイント

婚活プロフィールのお相手への希望の書き方のポイント4つを紹介していきます。

ポイント1:お相手への希望は書けば書くほど申込みが減る

まずは、お相手への希望は書けば書くほど申込みが減るものだと心得ましょう。

お相手へのハードルを上げればハードルを越えられる人が減るのは当然ですが、それ以上にお相手からの申込みは減ってしまいます。

「料理上手な人」と言われたとき、「ハンバーグや肉じゃがくらいなら作れるけど、毎日自炊しているわけじゃない・・・」と不安になるかもしれません。

あまりに多かったり厳しかったりするお相手への希望欄を見ていると、

NG例

お相手に対するチェックが細かい人なのかもしれない・・・

NG例

自己主張が強くてご縁を結んでも疲れてしまいそう・・・

と申込みを躊躇してしまいませんか。

お相手を厳しく選ぼうとする人は、お相手からも厳しく選ばれてしまいます。

申込みは将来のパートナーとの出会いのきっかけです。

申込みをできるだけたくさんもらうことを考えて、お相手への希望はできるだけ控えめに絞って書くことがポイントです。

ポイント2:プロフィール項目からわかる希望は書かなくてOK

男性なら年齢、女性なら年収が一般的に一番婚活で重視される条件です。

しかし、年齢や年収などの条件は、ほとんど場合申込みをもらえばお相手のプロフィールから判断することができます。

譲れない条件から外れている申込みは、申込みをもらってからお断りしても全く問題ありません。

お相手への希望欄には、「女性の年齢」や「男性の年収」といったデリケートな話題は入れないほうが無難です。

喫煙習慣の有無なども、気になる話題だとしても「タバコは絶対NGです!」とはっきり書いてしまうとプロフィールの印象が強くなりすぎてしまいます。

お相手のプロフィール項目からわかる希望は、お相手への希望欄にはわざわざ書かなくてOKです!

ポイント3:お相手への希望の数はお相手からの希望の数

具体的にどのくらいお相手への希望を書いてもよいのでしょうか。

基本的には、お相手への希望の数はお相手からの希望の数だと考えましょう。

男性なら年収、女性なら年齢と言った、婚活での一般的な異性からの希望を、自分はいくつ満たすことができるでしょう。

お相手から求められても大丈夫だと思えるお相手への希望の数より、すこし控えめなくらいが妥当なお相手への希望の数です。

まずは書きたいようにお相手への希望を書いてみましょう。

同じだけお相手への希望をプロフィール欄に並べているお相手に、素直に申込みをしたいと思えるでしょうか。

異性のプロフィールは閲覧できると思うので、ずらりと並ぶ異性のプロフィールをくらべてみるのもよいとおもいます。

自分が申込みをしてみたいと思う人はどんなプロフィールでしたか。感じが悪いなと思う人はどんなプロフィールでしたか。

ポイント4:譲れないお相手への希望は柔らかく伝える

せっかく設けられたお相手への希望欄は、どのように有効活用できるでしょう。

譲れないお相手への希望を伝えるときは、「柔らかく前向きな言葉遣いで」伝えるようにしてください。

短文で「○○はNGです/嫌です」といった言い方はあまりよくありません。

同じ内容でも、「○○なので○○な方が好きです!」「○○な方が素敵だなと思います」と、文章で柔らかい言い方をしましょう。

お相手への希望の書き方を具体的な例文で確認!

お相手への希望欄は、できるだけ控えめに、より多くの人に好感を持ってもらえる程度に抑えて書くのがおすすめです。

まずは「お会いしてみよう!」とお相手に思ってもらえるプロフィールを目指してみてください。

なるべく多くの人に当てはまる内容を書くのが無難

お相手への希望欄は、なるべく多くの人に当てはまる内容、自分にも当てはまるかなと感じられる内容を書くのが無難な書き方です。

入り口を広げる効果があるだけではなく、異性に対する許容範囲が広い、大らかでプラスの印象を与えることができます。

OK例

思いやりがあって一緒に会話を楽しめる明るい方

OK例

誠実で、仕事に対して一生懸命に取り組んでいる方

OK例

お互いの癒やしになる穏やかな家庭を一緒に作っていける方

OK例

笑顔が多い方だと可愛らしいなと思います。

OK例

子供が好きで、休みの日に子供と一緒に家族で公園に出かけたりしたい方

OK例

簡単な料理でいいので、料理を作るのが好きな方

お相手を限定するお相手への希望は、イメージしやすく

「結婚しても年1回は旅行に行きたい」「結婚したらペットを飼いたい」といったお相手への希望をどうしても書きたいとします。

お相手を限定しすぎるようなお相手への希望は、なるべく書かない方のが基本です。

お相手を限定するような内容は、実際にお見合いをしてから会話の中でお相手の反応を見ながら伝えていけば問題ありません。

あえて書く場合は、より多くの方が、自分にも当てはまっているかも、希望を叶えてあげられるかも、と感じられるような書き方をします。

OK例

たまに旅行に行ったときに一緒に温泉に入ったり、その土地のおいしいご飯を食べたり、家族や職場へのお土産を一緒に選んだりしたいです。

そんな楽しい時間を共有できる方がいいなと思います。

OK例
 

僕が飼っている犬を一緒に公園に連れて行って、一緒にフリスビーで遊んだり、犬が喜ぶおやつを一緒にあげたりできる方だと嬉しいです。

単に、「旅行好きな方」「犬好きな方」と書くよりも、自分でもできるかなとイメージしやすいお相手への希望欄になりました。

プロフィール欄を作成するときに参考にしてくださいね。

婚活プロフィール写真の撮り方を紹介した記事や、おすすめ婚活サイトを紹介した記事もどうぞ。

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