大黒摩季さんの「夏が来る」 は婚活中に聞くとつい共感してしまう歌詞が満載です。今回は、「夏が来る」の歌詞を題材に、婚活のリアルな現場を分析してみます!
大黒摩季の「夏が来る」の歌詞から婚活のリアルな現場を分析!
大黒摩季さんの「夏が来る」は1994年にリリースされ、いまも歌い継がれている名曲です。
大黒摩季さんといえば、「ら・ら・ら」や「熱くなれ」などのヒット曲でも有名ですが、この「夏が来る」は婚活中に聞くとつい共感してしまう歌詞が満載です。いまから25年も前にリリースされた曲だと思うと信じられないくらいです。
今回は、大黒摩季さんの「夏が来る」の歌詞を題材に、婚活の現場を分析してみました。
結婚するとかしないとか
近頃 周りが騒がしい 結婚するとかしないとか
社会の常識・親類関係 心配されるほど意地になる
子供を心配して結婚についてあれこれ口出ししてくる親御さんは、今も昔も多いもの。ありがたいことなのですが、子供からすると放っておいてほしいのが本音であったりするのでしょう。
「結婚しなさい!」と心配するご両親への対処法
ちなみに、「結婚しなさい!」と子供を心配するご両親におすすめの対処法は、「結婚相談所のパンフレットを見せる」です。真剣に結婚について考えている態度を見せると、黙って見守ってくれるようになるかもしれません。婚活に興味がある人は、情報収集も兼ねて1度取り寄せてみるのはいかがでしょう。
結婚相談所の選び方!大手結婚相談所8社の料金や特徴をまとめて紹介
私が好きになるぐらいの 男には当然 目ざとい誰かいて
私が好きになるぐらいの 男には当然 目ざとい誰かいて
お見合い相手の付録に 一瞬グラッとするけど One More Chance!! 本気の愛が欲しい
今も昔も変わらない恋愛あるあるです。大体素敵なお相手というのは決まったお相手がいるものです。
婚活市場で「素敵な男性」を見つけたときに注意すること
婚活の現場で「・・・何でこんなに素敵な人に彼女がいないんだ?」と思った場合、既婚者や彼女がいる人だったりすることが本当にあります。
Bananaも(たぶん)既婚者だった男性に婚活市場で遭遇したことがありました。男性のウソに気がついたのは、詳細は省きますが男性が「偽名を使ったから」です!そのへんのツメが甘かったので、常習犯ではなかったのかもしれません。
清潔感があって、お店の決め方から誘導の仕方まで、女性のエスコートがとても自然にできる男性でした。こんな素敵な男性に彼女がいないなんておかしいな?と思っていたら、やっぱり既婚者だったらしく、名前についてさりげなく質問してみたら突然音信不通に・・・(笑)
婚活市場にも素敵な男性はいるにはいても、高条件の男性が本気で結婚相手を選ぶなら、安い婚活ツールはほぼ使いません。本気で高条件の男性を捕まえたいなら、結婚相談所などのガチの婚活ツールでマッチングしましょう。
真っ白な馬に乗った王子様が
夏が来る きっと夏は来る 真っ白な馬に乗った王子様が
磨きをかけて 今年こそ 妥協しない アセらない 淋しさに負けない
「大好きな人と結婚したい」という女性の想いは変わらないのだなと思います。
女性は「好きな人」と結婚したい 男性は「タイミング」で結婚する
女性は「好きな人」と結婚したいのです。自分の内的な要因が高まらないと、なかなか結婚に踏み切れません。だから、年齢などの要因で外的なプレッシャーが強くなっても、「好きな人」でなければ結婚したいと思えません。
女性が「最初から好きになれる人」を追いかけてしまうと婚活の迷路に迷い込んでしまうことが多いので、ご縁があった人を「好きな人」にすこしずつ育てていくやり方がおすすめです。
男性は「タイミング」などの外的な要因が結婚のきっかけになることが多いです。自分と彼女の年齢や仕事の状況が結婚にちょうどいいなと思えることを大切にします。
彼女のことが好きでも、仕事が激務で落ち着かなかったり、転職の予定を控えていたりすると、男性はなかなか結婚に踏み切りません。女性は、結婚のタイミングが来ている男性の中からお相手を選ぶとスムーズに結婚話が進みます。
選ばれるのは Ah 結局 何も出来ないお嬢様
”何が足りない どこが良くない” どんなに努力し続けても
選ばれるのは Ah 結局 何も出来ないお嬢様
昔からの理想の女性像はやっぱり強い!
育ちが良くて若くて美人で可愛くてスタイルが良くて清楚で優しい家庭的なお嬢様・・・がいたら婚活だろうが恋愛だろうがそれは強いです。男性からするとつい大切に扱ってあげたくなるのでしょう。
最近は共働きできる女性が人気!
最近は「結婚したら女性は家庭に入るもの」という考え方から、「結婚しても女性も働くもの」という方向へ、世の中全体の流れがだいぶ変わってきました。ある意識調査では、結婚後も共働きを希望する独身男女の割合は、なんと約80%です。
自分が仕事に集中するために奥さんには家庭を守ってほしいという男性もいれば、様々な理由から女性が共働きすることを希望する男性もいます。
男性が共働きできる女性を結婚相手に選ぶ理由には、次のようなものがあります。
- 自分1人で家族を養うのは不安だから、奥さんにも働いてほしい
- 女性から一方的に依存されるようで、最初から専業主婦を希望してほしくない
- 仕事を続けられる女性なら真面目に物事に取り組めるから
- 自立した女性、仕事のキャリアを積んでいる女性に魅力を感じる
ただ、女性がわがままなように、男性の本音もわがままなもの。一緒に働いてくれる頼れる女性を求める一方で、育ちが良くて若くて美人で可愛くてスタイルが良くて清楚で優しく家庭的で・・・という昔ながらの女性に対する男性の理想は、あまり変わっていないようにも思います。
物事いろいろ知ってしまうと 瞬発力が無くなるもので
運命の人だと思っても 経験が邪魔して素直になれない
素直になれない女性も実は素直で可愛らしいのですが、男性はわかりやすくないとわかりません。男性は女性の笑顔が大好きです。うれしいときにはうれしい、楽しいときには楽しいと、女性がにこにこしながらプラスの感情を積極的に見せてあげるとよいでしょう。
愛してる なんて本気でHしたら その日から都合のいい娼婦扱い
価値観・将来・etc… を話し込んだなら イイ友達にされそう
愛してる なんて本気でHしたら その日から都合のいい娼婦扱い マジメなだけなのに
ここは婚活中の女性は特に注意しておきましょう。
結婚相談所では婚前交渉は禁止!
多くの結婚相談所では、成婚するまでに身体の関係を持つ婚前交渉が禁止されています。もし婚前交渉をしてしまった場合は「ご成婚」として成婚料を払って2人で退会することになったり、強引に婚前交渉を迫ってくる会員の方に退会措置が取られたりすることがあります。
これは、結婚相談所によって細かいルールなどはかなり違うので、結婚相談所に入会するときに他の質問事項と一緒に確認しておくと良いでしょう。
うまくいかなかったときに女性が傷つくからダメ!
理由の付け方はいろいろあるでしょうが、男女の違いがここでも表れていると思います。一般的に、男性は身体の関係を持つと気持ちが落ち着き、女性は身体の関係を持つと気持ちが入ります。
結婚を見据えた真剣な交際に入ったからといって、必ず結婚するわけではありません。結婚するまでに大なり小なりあるハードルについて話し合っていくうちに、残念ながら交際を中止することもあります。
成婚までに身体の関係を持ってしまうと、成婚に向けての男性のテンションが下がりやすくなったり、万一お別れをすることになったときに女性の傷が深くなったりします。
一度気持ちが入ってしまったお相手とうまくいかなくなったからといって、女性はすぐに「はい、次!」と気持ちを切り替えられるものではありません。だから、婚前交渉はダメ!は意外に正解なのです。
「結婚まで」は難しくても、身体の関係を持つ前に結婚までの段階をすすめておく
交際の過程でお相手と身体の関係をもつことが自然に思えたとしても、そのタイミングはなるべく先延ばしにしておきましょう。女性側は真面目に男性の気持ちを受け止めるつもりでも、身体の関係を持たない方が2人の関係にプラスに働くこともあります。
結婚まで進むご縁が、身体の関係を先延ばしにすることを理由に壊れてしまうことは少ないように思います。男女の差は大きいので、慎重に行動するのがおすすめです。
たとえば、職場の同僚や学生時代からの友人に正式に紹介してもらえる。プロポーズを受ける。ご両親に挨拶に行く。など、具体的に2人の仲が深まってきたことが行動に現れるようになるまで、時期を待つようにしましょう。
可愛い奴だと抱き締めてくれるのは優しいパパと親友だけ
夏が来る いつも夏は来る 両手広げて待っている
年をとるのは素敵なコトです イジけない ネタまない 間違ってなんかない
年をとるのは悪いことばかりではありません。仕事に打ち込んできた人なら積み上げてきたキャリアがあり、昔はできなかったことができるようになって、周りの人をうまく大事にできるようになります。
ただ、人としての価値と婚活市場での偏差値とは残念ながら一致しません。早めに行動して早めに成婚してしまうことが、結婚への最短ルートなのです。いまが1番若いのですから、なるべく早く行動することを始めましょう。
こんな私を可愛い奴だと 抱き締めてくれるのは
優しいパパと 親友だけ そういえばママもお嬢様
婚活の相談は未婚の女友達よりも既婚者か結婚相談所のアドバイザーに!
婚活の相談は、未婚の女友達ではなく既婚者か結婚相談所のアドバイザーに持ちかけるのがおすすめです。
未婚の女友達は、自分のことをとてもよく分かってくれる相談しやすい1番の味方かもしれませんが、婚活市場の男性の目線でのアドバイスはなかなかできません。
大好きな友達に幸せになってほしいからこそ、婚活で出会った男性の良くないところについ共感してしまいます。大好きな友達を否定するようなことは絶対に言わずに、「もっといい人がいるよ!大丈夫だよ!」と本心からアドバイスをしてしまいます。
結婚につながるアドバイスをもらおうとするなら、1番身近な相談相手としてのおすすめは、まず結婚の大先輩であるお母さんです。娘の幸せを何より願い、耳に痛いことでも率直に話してくれるお母さんなら、前向きに婚活の背中を押してくれるかもしれません。
婚活の専門家である結婚相談所のアドバイザーに婚活の相談を持ちかけてみるのも1つの方法です。婚活市場の状況をよく理解していますし、同じような悩みを経験している女性をたくさん見ているので、アドバイスも的確です。
相談しやすい1番の味方である女友達は、女友達として今までどおり大切にしながら、いろいろな立場の人に素直にアドバイスを求めることで、婚活が一歩前進するかもしれません。
諦めない・悔しいじゃない・もう後には引けない
夏が来る きっと夏は来る 頑張ってるんだから絶対来る
恐がられても 煙たがられても
諦めない・悔しいじゃない・もう後には引けない“何が足りない どこが良くない” どんなに努力し続けても
残されるのは Ah 結局 何でも知ってる女王様
それでも夏はきっと来る 私の夏はきっと来る
これから先の人生を作るのは自分の選択
2017年に35~54歳の男女10,300人を対象に実施された、(株)明治安田生活福祉研究所の「35~54歳の結婚意識に関する調査」において、こんな調査結果があります。
- 約40%の男女が「どうせ理想・条件を下げるなら、もっと若い頃に」と回答
理想・条件を下げるくらいなら結婚しない理由として、約40%の男女が「どうせ理想・条件を下げるなら、もっと若い頃に下げて結婚しておけばよかったと思うから」と回答しました。
「もっと若い頃に・・・」といくら過去を変えたいと思っても、過去を変えることはできません。これから先の自分の人生を、どうすればより実り多く過ごすことができるかという未来にしか人には選択肢がありません。
もしこれから先の自分の人生が、誰かと一緒に過ごすことでより実り多いものになるかもしれないなら、思い切って今までのこだわりを手放すことも大切なのかもしれません。
名曲!大黒摩季の「夏が来る」を聞きながら婚活を見直そう

大黒摩季さんの「夏が来る」の歌詞に、無理やり婚活市場のリアルな現状を当てはめて分析してみました。
大黒摩季さんの「夏が来る」を聞くと、今も昔も男女のお付き合いにおける悩みはそうそう変わらないのだなと実感させられます。婚活と重ね合わせなくてもノリよく楽しめる曲なので、ぜひ聞いてみてくださいね。