結婚にまつわる格言80選!悩んでいる人が思わず結婚したくなる

辛口!婚活コラム

「結婚って何だろう・・・」「結婚したいかわからない・・・」と悩んでしまったときに、思わず結婚したくなる、心に響く世界の結婚にまつわる格言80選をご紹介します。

結婚にまつわる格言80選!お気に入りの格言を探そう

こんな結婚がしてみたい!憧れてしまう格言

結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。これまで見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。
– グレタ・ガルボ – (スウェーデン生まれのハリウッド女優/1905-1990)
いつまで一緒にいられるか分からないということをしっかり心にとめてお互いを大切にしよう。
– ジョシュア・リーブマン – (アメリカの作家/1907-1948)

末永く一緒にいられるパートナーを見つけられるのは幸せなことですね。

三つのマッチを一つ一つ擦る夜のなか はじめは君の顔を一度きり見るため つぎのは君の目を見るため 最後のは君の唇を見るため 残りの暗闇は今の全てを思い出すため 君を抱きしめながら。
– ジャック・プレヴェール – (フランスの詩人、脚本家/1900-1977)
あなたと一緒に歩くときは、ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします。
– サッカレー – (イギリスの小説家/1811-1863)
夜の静けさのなかで、わたしは千の人々の喝采より、愛する人からの一言、二言が欲しくなるわ。
– ジュディ・ガーラント – (アメリカの女優、歌手/1922-1969)

お互いへの想いが伝わってきます!

私の業績の中で最も輝かしいことは、妻を説得して私との結婚に同意させたことである。
– ウィンストン・チャーチル – (イギリスの政治家/1874-1965)
日曜学校のクラスに金髪の美しい少女がいた。私は一目ぼれだった。妻となった今も私の気持ちは変わっていない。
– ハリー・S・トルーマン – (アメリカ合衆国第34代副大統領および第33代大統領/1884-1972)

愛妻家ぶりが微笑ましいです。

ねえ、あなた。話をしながらご飯を食べるのは楽しみなものね。
– 永井荷風 -(日本の小説家/1879-1959)
「寒い晩だな」「寒い晩です」妻の慰めとは、まさにかくの如きなり。
– 斎藤緑雨 -(日本の小説家、評論家/1868-1904)

日常の一コマに幸せが見つけられる結婚の形がとても素敵です。

一緒に泣いた時に、はじめてお互いがどんなに愛し合っているのかが分かるものだ。
– エミール・デシャン – (フランスの詩人/1791-1871)
結婚して、女らしい気持ちになって、自分に誇りをもったわ。だからすさんだ気持ちにならないの。はじめて自分が保護されているという感じがするわ。
– マリリンモンロー – (アメリカの女優/1926-1962)

ともに泣き、ともに笑える相手を側にいてくれると、心強いものですね。

その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか。
– 教会での結婚式の宣誓の問いかけ –

いろんなことがある人生も、一緒に歩んでくれる人がいてくれたら、喜びは二倍に、悲しみは半分になるかもしれません。

生きていくために結婚って必要?人生についての格言

あなたが生まれた時、あなたは泣いてまわりは笑っていました。あなたが死ぬときは、あなたは笑ってまわりが泣く、そんな生き方をしなさい
– ネイティブアメリカンのことわざ –

あなたは笑ってまわりが泣く、そんな生き方ができれば幸せです。

居心地のよい家は幸福の偉大な源である。これは健康と真心に次いで重要である。- シドニー・スミス – (イギリスの提督、バス勲章士/1764-1840)
人の幸福は、大きな楽しみの問題というより、むしろささやかなものの問題なのかもしれない。
– F・スカイベーク –
家族のかわす笑顔は快いものだ。ことにお互いの心を信頼しあっている時は。
– ジョン・キープル – (英国国教会の司祭/1792-1866)
子らは人々の住家なり。妻は最上の友なり。
– 「相応部経典」から –

一緒に笑い合える家族がいれば、人生はより豊かになるかもしれません。

愛が主人であり、友人が訪問客であるあらゆる家庭は、まさに「楽しき我が家」と呼ぶにふさわしい。なぜなら、そういう家庭でこそ心の疲れが休まるからだ。
– ヘンリー・ファン・ダイク – (アメリカの作家、詩人、随筆家/1852-1933)
もしこの世に真の幸福があるとすれば、それは年月と共に愛と信頼が増していく家庭に見出されるだろう。
– エドワード・ニュートン – (アメリカの編集者/1864-1940)
あらゆる大望の最終目的は、幸福な家庭を築き上げることにある。幸福な家庭はあらゆる事業と努力の目標である。また、あらゆる欲求がこれに刺激されて実現される。
– サミュエル・ジョンソン – (イギリスの文学者/1709-1784)

家庭について!力説している格言です。

結婚を成功させるためには、何回も恋に落ちなきゃ。それもいつも同じ人にね。
– ミニヨン・マクローリン – (アメリカのジャーナリスト/1913-1983)
結婚するときはこう自問せよ。「年をとってもこの相手と会話ができるだろうか。」そのほかは年月が経てばいずれ変化することだ。- ニーチェ – (ドイツの哲学者/1844-1900)

何回も恋に落ちることができるかどうかは結婚してみないとわかりませんが、会話をしていて「楽しいな」と感じられる相手なら、残りの人生を一緒に過ごしてもいいのかも?

結婚ってなんだろう・・・?結婚についての格言

結婚は死と同じである。取り越し苦労は無用である。
– ヘラルド –
三週間互いに研究しあい、三ヶ月間愛し合い、三年間喧嘩をし、三十年間我慢しあう。そして子供達が同じことをまた始める。
– イポリート・テーヌ – (フランスの哲学者/1828-1893)
人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する。
– アルマン・サラクルー -(フランスの劇作家/1899-1989)

喧嘩をしたり我慢したり、それでもまたしたくなるのが結婚なのかもしれません。

結婚するやつは馬鹿だ。しないやつはもっと馬鹿だ。
– バーナード・ショー – (アイルランド出身の劇作家、劇評家/1856-1950)
結婚したまえ、君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう。
– キルケゴール – (デンマークの哲学者/1813-1855)
結婚するのも幸せだし、結婚しないのも幸せだ。どっちにも人間としての喜びがある。
– 武者小路実篤 – (日本の小説家・詩人/1885-1976)
とにもかくにも結婚せよ。もし君がよい妻を持つならば、非常に幸福になるだろう。もし君が悪い妻を持つならば哲学者となるだろう。そしてそれは誰にとってもよいことなのだ。
– ソクラテス – (古代ギリシアの哲学者/紀元前469-紀元前399)

結婚したらいいのか結婚しないほうがいいのかわからなくなりそうですが、試しにしてみるのもいいのかも?

男と女というこうも違った、また複雑な人間の間で、互いに良く理解しあい、ふさわしく愛するために一生を費やして長すぎるということはない。
– オーギュスト・コント – (フランスの社会学者、哲学者、数学者/1798-1857)
結婚の幸福は、まったく運次第ですもの。お互いに気心がわかっていても、前もって似ていても、そんなことで幸せが増すというわけのものじゃないわ。
– ジェーン・オースティン – (イギリスの小説家/1775-1817)

結婚は運次第。してみなければ幸せになれるかどうかはわからない。そう考えたら気楽に一歩を踏み出せる気がしてきます!

やっぱり恋して結婚したい!恋についての格言

恋をしたあとのもっとも大きな幸福は、自分の愛を告白することである。
– アンドレ・ジッド – (フランスの小説家/1869-1951)
恋人の欠点を美徳と思えないようなものは恋しているとはいえない。
– ゲーテ – (ドイツの詩人、劇作家/1749-1832)

好きになったら欠点までも全部よく見えてしまうのが恋の力です。

恋の悩みほど甘いものはなく、恋の嘆きほど楽しいものはなく、恋の苦しみほど嬉しいものはなく、恋に苦しむほど幸福なことはない。
– アルント – (ドイツの詩人、歴史家/1769-1860)
恋とは巨大な矛盾であります。それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく。
– 亀井勝一郎 – (日本の文芸評論家/1907-1966)
しかし・・・・・・しかし君、恋は罪悪ですよ。解っていますか。
– 夏目漱石 – (日本の小説家/1867-1916)
恋には二種類ある。その一つは、人を誰でも見苦しいものにしてみせる”満たされない恋”であり、他の一つは、人を誰でも白痴(バカ)にする”満たされた恋”である。
– コレット – (フランスの作家/1873-1954)
どうしてもどうしてもさわりたくて、気が狂うほど、もういてもたってもいられなくて、彼女の手に触れることができたらもうなんでもする、神様。
– 吉本ばなな – (日本の小説家/1964-)

苦しいこともあるのに、どうして人は恋をしてしまうのでしょうか。

人間は恋と革命のために生まれてきたのだ。- 太宰治 – (日本の小説家/1909-1948)
恋が生まれるにはほんの少しの希望があれば十分です。
– スタンダール – (フランスの小説家/1783-1842)
恋は多く人生の苦痛を包むオブラートなり。
– 国木田独歩 – (日本の小説家、詩人/1871-1908)
一つのまなざし、一度の握手、いくぶん脈のありそうな返事などによってたちまち元気づくのが恋をしている男女なのだ。
– アンドレ・モーロア – (フランスの小説家、評論家/1885-1967)
いかに見栄えしない草でも春とともに花になるように、人は恋することによってそれ自身を花咲かせる。
– 野上弥生子 – (日本の小説家/1885-1985)

恋をしていると毎日が色づいて見えますね。素敵な恋をして結婚できればいうことなし!

恋は下心、愛は真心!愛についての格言

愛することと愛されること。それより大きな幸福なんて、私は望みもしないし知りもしませんわ。
– モラティン – (スペインの劇作家/1760-1828)
愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だ。
– ヘルマン・ヘッセ – (ドイツの作家)
愛情には一つの法則しかない。それは愛する人を幸福にすることだ。
– スタンダール – (フランスの小説家/1783-1842)

誰かを愛することができれば、より人生は幸せで素晴らしいものになるかもしれません。

愛の光なき人生は無意味である。
– シラー – (ドイツの詩人、歴史学者、思想家/1759-1805)
もし君が人に愛されようと思うなら、まず君が人を愛さなければならない。
– セネカ – (ローマ帝国の政治家、哲学者/紀元前1-65)
愛せよ。人生においてよいものはそれのみである。
– ジョルジュ・サンド – (フランスの女流作家/1804-1876)
人が天から心を授かっているのは、人を愛するためである。
– ニコラ・ボアロー – (フランスの詩人・批評家/1636-1711)

誰かに愛情を注いでいると、心がほんわかして温かい気持ちになれます。

愛は、この世に存在する。きっと、ある。見つからぬのは愛の表現である。その作法である。
– 太宰治 – (日本の小説家/1909-1948)
やりかたやハウツーなんてない。ただ愛することによってしか、愛し方なんてわからないんだ。
– オルダス・ハクスリー – (イギリスの作家/1894-1963)
もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、何とも言いようがないように思う。
– モンテーニュ – (フランスの哲学者/1533-1592)
愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。
– アンジェリス – (アメリカの心理学者/1951-)

怖がらずに人に愛せば、幸せが自分に返ってくるのかもしれませんね。

愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。
– ディエゴ・ファッブリ – (イタリアの劇作家、小説家、脚本家/1911-1980)
愛情とはからだとからだをよせて、さむさをあたためあうことなのだ。
– 金子光晴 – (日本の詩人/1895-1975)
愛は惜しみなく与う。
– トルストイ – (帝政ロシアの小説家・思想家/1828-1910)
愛するーそれはお互いに見つめあうものではなく、いっしょに同じ方向を見つめることである。
– サン・テグジュペリ – (フランスの作家/1900-1944)

いっしょに同じ方向を見つめて歩いていける人を、ぜひ探してみてください。

いつの世も変わらないのは男女の仲!恋する男女についての格言

男は目で恋をし、女は耳で恋に落ちる。
– ワイアット – (イギリスのジャーナリスト/1918-1997)
口先だけで「愛してる」と言われても簡単に無視できるけど、態度で示されると、ついほだされてしまう。
– スタンレー・ムーニーハム – (アメリカの編集者、ジャーナリスト/1926-1991)
真面目に恋をする男は、恋人の前では困惑し、拙劣であり、愛嬌もろくに無いものである。
– カント – (ドイツの哲学者、思想家/1724-1804)
男女の仲というのは、夕食を二人っきりで三度して、それでどうにかならなかったときはあきらめろ。
– 小津安二郎 – (日本の映画監督/1903-1963)
恋の口説は、できるだけくどくて、長いほうがよろしい。女の心というものは、決して石でできあがっているものではないのだから。
– ロペ・デ・ベガ – (スペインの劇作家、詩人/1562-1635)

真剣な想いを寄せられると、ついほだされてしまうのが女心なのかも?それとも夕食三回が切り上げ時でしょうか?

金が有り余るとロクなことがない。女は男と苦労するのが一番幸せだ
-映画『マトリントック』-
男「君は会うたびに美しくなる」女「会ったのはついさっきよ」男「その間に美しくなった」
– 映画『ジョルスン物語』-
「人生は重大なものだ。快楽などデザートだ」「あら、デザートは好きよ」
– 映画『輪舞』- 
恋をすると頭に火がついて、それが身体中かけめぐって爪先まで下りて耳鳴りが残る。
– 映画『突然炎のごとく』

映画に登場した恋についての格言です。

恋愛は戦争のようなものである。はじめるのは簡単だがやめるのは困難である。
– メンケン – (アメリカの作曲家/1949-)
恋する人のために食事の支度をしている女の姿ほど、胸打つものはない。
– トーマス・ウルフ – (アメリカの小説家/1900-1938)
恋のいいところは、階段を上る足音だけであの人だって分かることだわ。
– コレット – (フランスの作家/1873-1954)
恋は目で見ず、心で見るのだわ。
– シェイクスピア – (英国の劇作家、詩人/1564-1616)

いったん好きになると、相手の見た目だけでなく相手の全部が好きになるのが恋なのかもしれません。

結婚の現実?気負いがなくなる結婚の格言

A弦が切れたら残りの三本の弦で演奏する。これが人生である。
– フォスディック – (アメリカのプロテスタント神学者、牧師/1878-1969)
人が結婚するのは誰かを”見つけた”からではない。結婚は宝探しではないのだ。それはむしろ椅子取りゲームに似ている。独身であることの音楽がストップするとき、どこであれ人はそこに座るのだ。
– ローリー・ムーア – (アメリカの小説家/1957-)
結婚生活とはいわば冷蔵庫のようなものである。冷蔵庫に入っている限られた素材で、いかにおいしいご馳走を作り出すか、それに似ている。決して、他人の冷蔵庫を羨ましがらないことだ。
– 柴門ふみ – (日本の漫画家、エッセイスト/1957-)

自分の手の中にある幸せを味わうことが結婚の極意!

魅力あるもの、キレイな花に心を惹かれるのは、誰でもできる。だけど、色あせたものを捨てないのは努力がいる。色のあせるとき、本当の愛情が生まれる。
– 遠藤周作 – (日本の小説家/1923-1996)
友情と恋愛は一つの根から生えた二本の植物である。ただ後者は花をすこしばかり多くもっているにすぎない。
– クロップシュトック – (ドイツの詩人/1724-1803)
昔は、結婚というものはハナから辛いものだと覚悟していた。今みたいに夢なんか抱いていなかった。花嫁は泣きながら嫁に行ったんです。だから僅かな幸せを喜べた。つまりマイナスから始まっていたのでちょっとしたプラスがすべて幸せになり、結婚も上手く行っていたんです。
– 美輪明宏 – (日本のシンガーソングライター/1935-)
理想の夫、理想の妻を得ようとするから失望するのだ。凡夫と凡婦が結婚するのである。
– 亀井勝一郎 – (日本の文芸評論家/1907-1966)
ロマンチックな恋だけが恋ではありません。本物の恋とは、オートミールをかき混ぜる行為のように平凡で当たり前なのです。
– ロバート・ジョンソン – (アメリカのミュージシャン/1911-1938)

平凡で当たり前な日常に恋することができれば、穏やかで暖かい結婚生活が送れそうです。

愛はしばしば結婚の果実である
– モリエール -(フランスの劇作家/1622-1673)

愛している人と結婚しても、結婚してから愛を育てても、結果は同じかも知れません。

結婚について悩んでしまったら、格言を読んで一歩踏み出そう!

「結婚したいかわからない・・・」のは、「結婚したくない」と同じことではありません。結婚して幸せになれるのかという不安は、誰もが感じたことのあるものです。

不安になったときに気に入った格言を読み返して、結婚に向けて一歩行動してみると、昨日とは違った未来が開けるかもしれません!

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