婚活で妥協は必要か。妥協と思うかは考え方次第だけれど幸せになれる

辛口!婚活コラム

婚活って妥協しないといけないのかな・・・

妥協して結婚しても幸せになれる気がしない・・・

と言う方に読んでほしいコラムです。

婚活は理想通りの相手に出会えるとは限りません。

それでも幸せな結婚はできます。

理想からのズレを妥協と捉えるかは、性格や考え方のクセにもよるのです。

婚活で妥協が必要に思える理由

なぜ婚活で妥協が必要だと感じるのでしょうか。

婚活では理想通りのお相手と出会えるわけではない

まず、婚活で理想通りのお相手と出会えないから、婚活で妥協が必要だと感じます。

婚活で出会えるのは、婚活市場で客観的に釣り合いのとれた異性です。

婚活市場はバーゲンセール会場です。

人気の服が並ぶこともあるけれど、激しい争奪戦になります。

自分の婚活市場での条件が良くなければなかなか購入できません。

自分の気に入った異性とうまくいかないことが続くと、

結局婚活って妥協したお相手で我慢することなのかな・・・

と、婚活では妥協が必要かと思うようになります。

女性は最初はテンションがあがらないから妥協が必要だと感じる

また、一般的に男性よりも女性のほうが恋愛に時間がかかります。

自分は一目惚れ派だから!最初から燃え上がる恋がしたい!

という女性は、男性に対する許容範囲が広ければ問題ありませんが、そうでなければ婚活に苦戦しやすいです。

最初から女性が好きになることができる男性は、婚活市場では一部の人気男性です。

真面目で優しいのは伝わるけれど、ピンとこないような男性の良さを探す姿勢が必要になることもあります。

そうした男性を選ぶことを「妥協」と考えてしまうと、婚活で妥協が必要だと感じます。

婚活で「妥協」して結婚したbananaの場合

bananaは婚活で「妥協」して結婚しました。

でも今は、bananaにはもったいないくらい良い旦那様なので、全然妥協だとは思っていません。

と言うより、いま旦那様が大好きで幸せだから、婚活中の不安や不満が「妥協」に思えるのだと思います。

このあたりを説明していきます。

小さな不安や不満を抱えながらのお付き合いだった

婚活で迷走していたbananaは、一目惚れや最初からいいなと感じる出会いを追い求めていました。

いま思えば、旦那様とのお付き合いにはどこか不安や不満がありました。

毎回のデートは楽しく過ごしていたけれど、お互い適齢期だから手頃な相手を選んだだけのように感じていました。

別にbananaでなくてもいい。

別に旦那様でなくてもいい。

デート中に旦那様に見つからないように泣いたこともありました。

いろいろな小さな不満や不安を抱えながらのお付き合いでした。

長い時間や経験を共有することで不安や不満は消えていった

bananaが安心したきっかけは、旦那様が旅行先でbananaのための旅行プランを全部考えて実行してくれたことです。

完全に不安がなくなったのは、お付き合いから1年が過ぎ、結婚が本決まりになってから。

結婚式の準備に一生懸命で頼れる旦那様を見ていて、この人なら大丈夫だと思ったのです。

例えば職場恋愛なら、週5日長時間一緒に過ごし、お互いの仕事中の態度などもわかります。

婚活での出会いでは、初対面で全く関わりのなかったお相手を、週1回のデートで知っていかなければなりません。

お相手がどのような人なのかがなかなかわからず、お互い不安や不満が生じやすくて当たり前かもしれません。

そうした不安や不満は、長い時間や経験を共有することで、段々と消えていくものでもあるのだと思います。

「妥協」だと感じたのはbananaの性格や考え方の問題も大きかった

いま振り返って思うことは、旦那様とのお付き合いを「妥協」だと感じたのは、bananaの性格や考え方のクセの問題も大きかったです。

Banana
Banana

結婚する人とはもっと深い話ができて、お互いが理解し合えていないとダメなんじゃないか・・・

Banana
Banana

この人はいつも○○だけれど、結婚しても大丈夫だろうか・・・幸せになれるのだろうか・・・

結婚への憧れが強かったbananaは、結婚や結婚相手に対して考えすぎたり期待しすぎたり、とても不安を感じやすい女性でした。

世界で1人しかいない自分だけの王子様をみつけなければ、幸せな結婚はできないような気がしていました。

結婚は、手の届くご縁のあったお相手を毎日慈しむことで、自分だけの王子様を育てていくことです。

日常の中に隠れた幸せを、大きく大きく感じられるかという幸せの感度が、幸せ体質かどうかを左右します。

bananaが旦那様とのお付き合いを「妥協」だと感じたのは、bananaの結婚や結婚相手に対する考え方にも問題がありました。

旦那様はとても素敵な旦那様になる原石で、bananaにはもったいないくらいの男性だったのです。

「妥協」だと不安になりすぎず、幸せな結婚を呼び込む体質になろう!

婚活で妥協が必要だと感じるのは、婚活で出会うお相手に不安や不満を感じるからだと思います。

そうした不安や不満は、実は自分の中にある問題なのかもしれません。

結婚はとても幸せなものです。「妥協」だと不安になりすぎる必要はありません。

結婚は良いものだと信じても大丈夫!

bananaがたまたまラッキーな結婚をしたわけではありません。

こちらの記事でも紹介していますが、夫婦関係に満足している人は、全年代で約70~80%です。

毎日一緒にご飯を食べられる人がいること。

休みの日に一緒に出かけられる人がいること。

夜中に目を覚ますと、隣のベッドで寝息を立てている人がいる安心感。

誰かと対になって人生を歩むということは、それ自体がとても幸せなことなのだと思います。

不安を感じることがあっても、現実の夫婦は70~80%はお互いに満足して結婚生活を営んでいます。

そこまで男性に厳しい目を向けなくても、「結婚は幸せなものなのだ」と大らかに信じても、大丈夫です。

前向きに、大らかに、幸せな未来を信じることで、幸せな結婚を呼び込む体質を身につけてください!

最初から100点満点の相手を探さずに、100点の関係は作り上げるもの

婚活がうまくいかない時期は、婚活では「妥協」が必要なのかと暗い気持ちになることがあるかもしれません。

でも、幸せな結婚をするためには、理想通りのお相手を必ず見つけなければならないわけではありません。

最初から100点満点の男性を探していると、いつまで経っても婚活に終わりが見えません。

100点の関係はお相手と一緒に作り上げるものです。

2人で100点を作れたら良いので、最初のお相手の点数は50点でもかまいません。

60点、70点ぐらいだなと思えるお相手なら、長い時間をかけて、十分幸せな結婚は作り上げていけるのです。

1人でも多くの方が婚活で幸せな結婚をされることを、心から応援しています。

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