夫婦の愛情ってどんなもの?婚活中に知っておきたい夫婦の愛情の形とは?

辛口!婚活コラム

好きな人と結婚して仲がいい夫婦になりたい・・・

結婚したい!と思える子と出会うまでは独身でいいかな・・・

「結婚は好きな人とするもの」だとほとんどの人が思っています。

もちろん嫌いな人と結婚する必要はありません。しかし、実際に結婚してみてお相手に感じる「好き」は、独身のときに想像する「好き」とはすこし違うかもしれません。

夫婦の愛情って、どんなものなのでしょうか。

夫婦の愛情は「ほんのりあたたかい空気」のようなもの

夫婦の愛情の形は人それぞれかもしれません。bananaが思う夫婦の愛情の形は、まったく激しい感情ではありません。

夫婦の愛情は、ほんのりあたたかい空気のようなもの

です。

空気って、普段は意識しないのであるのかないのかがわかりません。でもたしかに存在するし、なくなってしまうととても困ります。

夫婦の愛情をこうした穏やかな形で捉えているのは、bananaが婚活で結婚したということもあるでしょう。

しかし、恋愛結婚で結婚しても、ずーっとお相手に激しい恋愛感情を抱き続けるものではありません。

お相手のことが好きだとしても、火傷するような「好き」ではなく、安心感と一緒になった「好き」に変化していきます。

すこしだけほんのりとあたたかくて、普段はあまり意識しないもの。それが夫婦の愛情の形ではないでしょうか。

夫婦になれる愛情には気づきにくい

夫婦の愛情が「ほんのりあたたかい空気」のようなものだとすると、その存在はとても地味です。たとえば

男性1:

・婚活アプリでマッチング

・イケメンで高条件

・仕事は上昇志向

・女性とのメールのやりとりが激うまい

・コミュ力高い、女性のエスコートが上手

・実はまだあまり結婚願望がない

男性2:

・結婚相談所でマッチング

・フツメンで条件は普通

・ちょっとダサくて女性の気持ちに鈍い

・いい人だけどドキドキしない

・モテない理由がなんとなくわかる

・次に付き合う相手と真剣に結婚を考えている

という男性が勝負した場合、女性が幸せな結婚ができるのが「男性2」だとしても、

OK例

この人素敵!こんな人と結婚できたらいいのに

となるのは高確率で「男性1」です。ドキドキさせてくれたり、いつも笑わせて楽しませてくれたり、そうした恋愛の強い刺激に「ほんのりあたたかい空気」のような地味な感情はかき消されてしまいます。

お相手への不安や不満も、一種の強い刺激になります。

いい人なのはわかるけど好きになれない・・・お相手の○○なところが気になってしまう・・・

とお相手の嫌なところにどんどんフォーカスしてしまうと、夫婦の愛情として育てていけたかもしれないほんのりとあたたかい感情は、感じることができなくなります。

恋愛関係の問題だけではありません。

仕事でスキルアップして○年後までに○○ができるようになろう!

など、仕事やプライベートの趣味などに強い刺激を感じている時期は、ほんのりとしたあたたかい感情を大切にする結婚には、あまり目が向かないかもしれません。

夫婦の愛情はなにげない瞬間に取り出してぎゅーっとしたくなる

夫婦の愛情はとても地味で、現代の刺激の多い世の中ではないがしろにされがちです。

でも、目に見えない空気がなくなると、息ができずに人は生きていけません。

地味に思える夫婦の愛情には、お相手への信頼感や感謝の気持ち、お相手への尊敬の念、一緒にいることで感じられる安心感など、さまざまなものが含まれています。

普段意識することのない「ほんのりあたたかい空気」のような夫婦の愛情には、大事なものがいっぱい詰まっているのです。

夫婦の愛情は、強い刺激を伴う感情ではないので、普段は存在することにすら気がつかないかもしれません。

お相手には「嫌いではないかな」くらいの意識しか感じられないかもしれないし、お相手に対する不満の感情のほうが強く感じやすいこともあるでしょう。

夫婦の愛情を意識するのは、女性ならすこし心細いときや誰かに頼りたいなと思ったとき。男性なら仕事で疲れたときや病気で弱っているときなどでしょうか。

なにげない瞬間に取り出して、「あぁこの人がいてくれて良かったな」とぎゅーっと抱きしめたくなる。

夫婦の愛情はそんなものではないかなと思います。

夫婦の愛情を大切にしていると人生に安心感、安定感がある

夫婦の愛情はとても地味な存在ですが、夫婦の愛情を大切にしていると、人生に安心感や安定感が生まれます。

仕事や趣味などのプライベートで強い刺激を受けるのもいいですが、もしかしたら生きていくのに本当に大切なものは、日常の中に隠れているのかもしれません。

これからの人生を誰かと一緒に生きていきたいと思ったら、ぜひ本気の婚活を始めてみてください。

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