婚活男性が成功率を上げる3つの秘訣【モテないを永遠に卒業する】

辛口!婚活コラム

婚活中の男性のなかには、女性が思うようにアプローチに応えてくれず、音を上げそうになっている方もいるかもしれません。

そんな男性が、婚活の成功率を上げ、素敵な人生のパートナーを捕まえるための3つの秘訣を紹介します!

婚活男性が成功率を上げる一番かんたんな方法は見た目

婚活男性が成功率を上げる1番かんたんな方法は、見た目を変えることです。

女性に好かれやすい見た目にはパターンがあり、その好かれる見た目のパターンを普段の外見に取り入れることで、女性からの印象は大きく変わります。

でも・・・できればありのままの自分を好きになってくれる人と出会いたい・・・

もしこんな風に言いたくなった方は、すこしだけ考え方を変えてみましょう。

「ありのままの自分」なんか女性はとっくに捨てている

いまどきの女性は身綺麗にしている方が本当に多いです。どこを歩いていても、メイクにも服装にも気を遣っている綺麗な女性がたくさんいます。

女性は男性にどうすれば好かれるかを研究して実践する

女性が身綺麗にしている理由の1つは、その方が男性から好かれるからです。一般的に、男性よりも女性の方が恋愛への関心は高く、「異性にどうすれば好かれるか」の研究に熱心です。

洋服がしわしわでもアイロンなんか面倒だから当てたくない・・・。

ボサボサな髪でもセットは大変だからそのままにしておこう・・・。

そんな「ありのままの自分」なんか女性はとっくに捨てていて、男性に好かれる要素を柔軟に、積極的に取り入れながら婚活に望んでいるのです。

異性に好まれる服装は戦闘服

第一印象を決める55%の要素は「見た目」だという法則があります。まして婚活市場は、将来のパートナーになってくれる異性をお互いに探している場所です。

初めて出会う異性に好印象をもってもらうには、「異性に好まれる見た目」を身につける努力は欠かせません。

異性に好まれる服装は、一種の戦闘服です。戦場に出陣するのに武器も装備も調えずに出発すれば、あっという間に討ち死にしても仕方がありません。

一生のパートナーが美容院と何枚かの洋服で買えるなら安すぎる

お洒落なスーツやジャケットは、普段のTシャツよりも堅苦しくてお値段も高いかもしれません。

それでも、一生のパートナーが美容院代と何枚かの洋服代で手に入るなら、安すぎる買い物ではないでしょうか。

多少の手間暇より、美容院代と洋服代より、いままでの自分にたいするこだわりより、これから先の人生をともに歩めるパートナーの方が大切です。

男性が気をつけるべきなのは清潔感と信頼感!

女性の場合は白やピンクなどの明るいパステルカラーでふんわり柔らかいイメージ・・・などいろいろ注文がありますが、男性の婚活ファッションは単純です。

清潔感と信頼感!

キーワードはこれだけです。とりあえずスーツでも問題なしです。

見た目を変える具体策

もう少し具体的に、清潔感と信頼感を与えられる具体策を見ていきましょう。

髪型

  1. 清潔感=2ヶ月に1回は美容院かお洒落な理容室でカット
  2. 清潔感=フケや汚れでべたついている髪はNG
  3. 信頼感=黒髪ショートが一番無難で好印象

髪型は、「何ヶ月も切りに行っていなくてボサボサ・・・」という状態は避けましょう。短めの黒髪が無難で一番好印象。自然でシンプルな髪型でOKです。

フケや汚れでべたついている髪は、キーワードの清潔感から外れてしまいます。面倒だから・・・とお風呂に入らない日がないように、毎日の習慣づけをしてください。

できれば美容院やおしゃれな理容室でカットをお願いすると失敗がすくなく、スタイリングも教えてもらうことができます。

服装

  1. 清潔感=きちんとアイロンがかかったシワや汚れのない洋服
  2. 信頼感=スーツスタイル/ジャケパンスタイル。

服装のキーワードも、清潔感と信頼感です。清潔感の部分では、きちんとアイロンがかかったシワや汚れのない洋服を身につけることが大切です。

信頼感の部分でおすすめなのが、スーツスタイルやジャケパンスタイル。Tシャツで初デートに行くよりも、襟の付いたジャケットを羽織って行きましょう。

迷ったらスタイリストが19,800円でジャケットなど5点を購入してくれるサービスなどもあるので、全然面倒ではありません。5分で買える!変われる!かんたんです。

プロフィール写真

そもそもデートまで辿りつかない人は、プロフィール写真を見直してみましょう。

自撮りが下手な人は友達や家族に撮影してもらったり、プロにお願いしたりすると仕上がりが全然違います。

婚活男性が成功率を上げたいなら「女性という生き物」を研究する

婚活の成功率を上げたい男性は、男性とは違う「女性という生き物」をぜひ研究してみてください。

女性を理解すると女性から好かれるようになる

人は、自分を理解して自分に配慮してくれる人を好きになります。婚活で女性から好かれようと思えば、まず相手のことを理解して、相手に配慮を示してあげることが必要です。

男性と女性は考え方が異なる点も多いので、女心のコツがわからない方はこちらの記事もご覧ください。

女性を理解すると結婚したあとも役に立つ

女性の考え方のクセを理解しようとすることは、婚活のゴールを近づけるだけでなく、結婚したあとも役に立ちます。

もちろんお付き合い期間と夫婦になってからでは、お互いの関係性は自然に変わっていきます。しかし、「男性とはこういうものだ」「女性とはこういうものだ」という傾向が、まったくなくなってしまうものではありません。

たとえば「男性は女性から立ててほしいものだ」という価値観は、いまどきステレオタイプに思えるかもしれません。

それでも、「いつも仕事をがんばってくれている」とか、「手が空くと家事を手伝ってくれてとても優しい」など、人前で奥さんから褒められるとまんざらではない男性も多いはずです。

お相手がこうすればうれしいかな、ということを試してみて、反応が良ければまた使ってみる。婚活中にこうした繰り返しを身につけることは、結婚生活を始めた後もきっと役に立ちます。

婚活男性も成功率を上げたいなら高望みをしないこと!

一般的に、女性は結婚に対する思い入れが強く、ついつい男性に対していろいろなものを望んでしまうケースが多いです。

しかし、男性側も婚活を始めると女性に条件をつけてしまい、うまくマッチングが成立しないケースが多くあります。

希望できる女性の年齢の目安

男性が婚活を始めて一番重視する女性の条件は、年齢だと言われます。

年収÷100が年の差の目安

結婚相談所などでよく言われるのが、男性が希望できる年の差の目安は「年収÷100」だということ。

たとえば年収400万円の男性なら4歳下までの女性、年収1,000万円の男性なら10歳下までの女性です。

それ以上年下の女性になると、自分の条件的に実力以上の女性を狙うことになるので、マッチングが成立しにくくなります。

女性は年の近い人がいい

「若い方がいい!」のは男性だけではありません。女性も30代半ばになると、年上の男性より同年代や年下の男性を希望することが多くなります。

女性の場合、年齢よりも年収などその他の条件の方が優先順位が高いことが多いので、年齢に対する希望があまり前面に出てこないだけです。

それでも、「できれば5歳以内」くらいの条件でお相手を探している女性は多いです。マッチングはお互いの希望が合致しないと成立しないので、女性側の年齢の希望についても頭に入れておく必要があります。

年齢にこだわる男性は、女性からの印象が良くない

男性が女性の年齢にこだわってしまうのも、わからない話ではありません。しかし、お相手に対する自分の希望は、あまり主張しすぎない方が、婚活はスムーズに進みます。

お相手への要求が多いと良い印象を持ちにくいのは女性も同じ

年収はできれば600万以上、最低500万円以上の男性を希望します

とプロフィールにはっきり書いている女性に、どのような印象を持ちますか?

一生を一緒に過ごすお相手を探しているので、男性でも女性でも、「すこしでもいいお相手と結婚したい!」と思うのは当然です。

それでも、お相手への希望を前面に押し出しすぎると、「要求の多い人だな・・・」「結婚しても扱いが難しそうだな・・・」と異性から敬遠されてしまいます。

ある結婚相談所の方が、「好みは絞れば絞るほど相手から選ばれなくなる」とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思います。

伝え方はオブラートに包んで、考え方は柔軟に

たとえば35歳の男性が36歳の女性をすすめられたとき、

○歳以下の女性でないと無理です

とばっさり断ってしまうより、

女性から頼ってほしいので、できればもう少し年下の女性がいいです

とオブラートに包んで伝えるほうがずっとスマートです。そして、女性が男性の年収にこだわりすぎるのがよくないように、男性も女性の年齢にこだわりすぎないほうが婚活はうまくすすみます。

お相手の良いところをみつけてあげようとする姿勢で、できるだけたくさんのお相手に会って相性のいいお相手を探せる方が、結果的によいお相手と結婚できるのです。

女性の年齢はある程度幅を持たせて判断する

みんな切りのいい数字が好きなので、30歳や35歳といった区切りで女性をフィルタリングしている男性も多いかもしれません。

節目で区切る男性が多いから、チャンスが多い

逆に考えてみると、そうした節目で女性をふるいにかけてしまう男性が多いのですから、31歳や36歳といった年齢の女性はすこし競争率が下がることになります。

女性の容姿やスタイルには個人差が大きく、1歳や2歳の差はそれほど重大な問題になりません。

「すこし年齢が希望から外れるな・・・」と思っても、お会いしてみれば笑顔が魅力的な話しやすい女性なのかもしれません。

35歳を超えたら子供が生めないわけではない

「子供がほしいから34歳までの女性を」というのは、男性からよく聞く希望です。子供を持つことが結婚を考える理由になることはよくありますし、否定するつもりはありません。

そして、子供のことを考えるならできるだけ早く結婚を決めた方がいいというのは、女性に対して声を大きくして伝えたいことです。

ただ、35歳を超えたら女性が突然子供が生めなくなるわけではありません。30代後半以降に結婚して、健康な赤ちゃんを出産される女性はたくさんいます。

先のことを心配しすぎて、どんどん結婚が遅くなってしまう男女が大勢います。「結婚は楽観的に!」が、男性にとっても女性にとってもキーワードなのかもしれません。

婚活男性は「1人だけの王子様」になれればいい

すべての異性に好かれなくても、「1人だけの王子様」になることができれば、婚活はそれで成功です。

婚活で成功率を上げる秘訣を実践しながら、お相手への配慮や思いやりを忘れずに行動していれば、一歩一歩婚活のゴールは近づいてきます。

ぜひ婚活で素敵なパートナーを見つけてください!

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