結婚するために必要なのは愛する力!愛する力を高める4つの方法

辛口!婚活コラム

婚活難民になってしまった人が結婚するには、愛され力よりも愛する力の方が大切だというコラムを書きました。

次は、

愛する力って、具体的にどうしたらいいの?

という疑問に答えて、愛する力を高めるための考え方を4つ紹介していきます。

婚活難民の人が愛する力を高める4つの方法

成婚への近道になるだけではなく、結婚した後も役に立つ「愛する力」。

それでは、婚活難民になってしまった人が愛する力を高めるには、どうしたら良いのでしょうか。

婚活難民の人が愛する力を高めるための4つの方法を紹介します。

愛する力を高めるための4つの方法とは、このようなものです。

  1. 理想の結婚ができないことを愛され力のせいにしない
  2. 謙虚な姿勢で自分の婚活市場での価値を考える
  3. お相手への不満は自分の愛する力のせいにしてみる
  4. もらってから返すのではなく、自分から愛情をお相手にあげようとする

理想の結婚ができない理由を愛され力のせいにしない

1つめは、理想の結婚ができない理由を愛され力のせいにしないことです。

綺麗で仕事もできて性格もいい女性が、いまは平気で独身でいます。

女性の愛され力は、今の時点で平均的にとても高いのです。

何年も婚活難民になってしまうのは愛され力の問題ではないことが多いです。

  1. 人並みにメイクやファッションには気を遣っている
  2. 男性から全くモテないわけではない
  3. 出会いの機会は作るようにしている

これらの条件に当てはまるなら、結婚がなかなか決まらないのは、愛され力の問題ではありません。

愛され力を磨くことに努力の方向を向けてしまうと、婚活が進まない本当の原因である愛する力は、なかなか育っていきません。

愛され力を磨いたとしても、もともと愛され力の高い女性の場合、劇的に見た目が変わるわけではありません。

他の男性を引きつけるその他の要素がものすごく増えたりするわけではありません。

それよりも、

愛する力を高めて男性の良いところをみつける方向に考え方をシフトする

方が、ずっと早く良い条件で結婚できると思います。

いままで愛され力を磨いてこなくて男性受けするファッションがわからない、という方は、こちらの記事もご覧ください。

謙虚な姿勢で婚活市場での自分の価値を考える

2つめは、謙虚な姿勢で婚活市場での自分の価値を考えることです。

結婚を本気で考える男性の婚活市場での価値観は、年齢を重ねた女性には厳しいものです。

「見た目も若く見えるし、メイクもファッションも合格点だから!」

「キャリアもあるし、社交的でモテるタイプだから!」

という言いたいことはひとまず抑えて、自分がいままで結婚しなかったことを、事実として認めましょう。

結婚する人の半分は、20代のうちに結婚してしまっています。

そして、好条件男性のほとんどは、20代のうちに売れてしまっているのです。

30代で独身なら、悪い言い方をすれば売れ残り(bananaも当然売れ残りでした)です。

謙虚な姿勢を忘れず、自分に好意を示してくれる男性には感謝の気持ちで接する

ことが大切です。

男性はスタートダッシュ型の恋愛が得意で、恋愛の初期が1番テンションが高いことが多いです。

最初から男性がすこし冷めているような出会いは、なかなか成婚まで辿りつきません。

女性は逆にすこしずつ気持ちを温めていく恋愛が得意で、長い時間を一緒に過ごしていく中で、お相手を好きになることができます。

女性から一目で好きになれるようなお相手は、高確率で女性よりも人気のお相手です。

最初からピンとくるお相手ではなくても、「一緒にいて嫌じゃないな」と思えるお相手なら、十分パートナーになれる可能性があります。

謙虚な気持ちで自分に好意を寄せてくれる男性の良いところを探す姿勢が、愛する力を育てていきます。

お相手への不満は自分の愛する力のせいにしてみる

3つめは、相手に不満を感じたときは、相手のせいにせずに自分の愛する力のせいにしてみることです。

全く同じ環境でも、考え方次第で幸せにも不幸にもなります。

同じドーナツを見ていても、幸せ上手な人はドーナツの甘い周りの部分を、幸せ下手な人はドーナツの穴ばかり見ようとします。

お相手の悪いところを見つけてしまうことがあります。「嫌だな」と感じるだけの理由があります。

でも、お相手の良いところではなく悪いところに意識をフォーカスしてしまっているのは、お相手ではなく自分です。

ドーナツの甘い周りの部分ではなく、ドーナツの欠けた穴の部分ばかりを、自分が見てしまっているのではありませんか。

相手の足りないところを探すのが上手な女性よりも、

相手の良いところを探すのが上手な女性のほうが、良縁を引き寄せやすい

のです。

もらってから返すのではなく、自分から愛情をお相手にあげようとする

相手が好きだから○○してあげる。

相手が素敵だから○○してあげる。

相手が○○してくれたから○○してあげる。

これらは全部「相手の魅力発」の考え方です。

愛する力は、そうではなくて、相手が何もしてくれなくてもまず自分から愛情をあげる力です。

相手からではなく、自分から見返りを求めずにお相手に愛情をあげる

それが、愛され力以上に成婚するのに大切な愛する力なのです。

遅刻してきたそれほど好みではない男性と笑って楽しく会話ができる。

お店を調べてこなかった男性に不機嫌にならずに自分からお店を提案できる。

運命のお相手だと思えなくても、まずは目の前にいるご縁のあった男性に、自分がしてあげられることをしてあげてみてください。

愛する力は心がけるだけで高められる!幸せな結婚をしよう

結婚してくれるなら誰でもいい!とは言いません。

ただ、お相手の良いところを探そうとするクセをつけると、いつか今まで見逃していた出会いが心の琴線にふれることがでてくると思います。

この人は口下手で会話は上手じゃないなあと思ったときでも、すぐにお相手にNGを出すと、ご縁が切れてしまいます。

メッセージのやりとりはスムーズだったから、文章でのやりとりが好きな人なのかな?と視点を変えてみましょう。

プロフィールに書いたことを覚えてくれていること、一生懸命質問してくれることに気がつくことができたでしょうか。

センスのないお店にがっかりしたときはどうでしょう。

あらかじめお店を探しておいてくれたことを見つけて気持ちよくお礼が言えますか。

自分から相手が喜びそうなお店を提案してみたら、嬉しそうに一緒に食事に行ってくれたことに感謝ができますか。

相手のドーナツの穴の部分を見つけたときは、何度確認しようとその穴が埋まることはありません。

足りない部分に意識を向けてしまうのではなくて、ドーナツの甘い部分、お相手が持っている長所に目を向けた方が、きっと幸せな結婚が近づきます。

愛する力を高めて、どうか幸せな結婚をしてください。

ついお相手の悪いところばかりを探してしまうというかたは、IBJメンバーズなどの仲人型結婚相談所がおすすめです。

アドバイザーさんの親身なサポートがあるので、相談しながら婚活ができ、きっとお相手の良いところ探しが上手になれます!

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