あと○年以内に結婚している自分が想像できないと、

一生独身でもいいんじゃないの?

もう結婚しなくてもいいかもしれない・・・
と言う気持ちになるかもしれません。
婚活で何年も迷走したbanana自身も、「一生独身でもいい」という気持ちには覚えがあります。
独身のときは結婚することに不安を感じがちですが、結婚はとても良いものです。
一生独身でもいいと思う理由3つを紹介しながら、不安になるより結婚に前向きになってもらえたらと思います。
結婚したいと思う相手がいないから一生独身でもいい

一生独身でもいい理由の1つめは、結婚したいと思う相手がいないことです。
理想の相手に出会うまで結婚しない男女が約40%
いま結婚したいと思う相手がいないから、無理をして結婚しなければいけないとは思わない。
第15回出生動向基本調査によると、約40%の未婚の男女は

理想の相手に出会うまで結婚しなくていい
と回答しています。
誰かと一緒に歩む人生は温かいから結婚しよう

結婚したい相手に出会わなければ一生独身でもいいと考える人が増えてきました。
結婚はしなければならないものから、個人の選択に委ねられるようになりました。
そんな時代では、

結婚に憧れがあるから絶対に結婚する!

家庭を持ってみたいから絶対に結婚する!
とまず「絶対に結婚するんだ」と決めないと、なかなか結婚へのルートへ向かっていきません。
そして、結婚はしてもしなくても良いと言われると、結婚相手のハードルは必要以上に高くなりがちです。
少し相性のいい、ご縁のあったお相手を慈しむことで、十分幸せな結婚はできます。
自分や自分の未来にぴったり合った理想の結婚相手は、なかなか出会えるものではありません。
それでも、
休みの日に手をつないで公園に行ける人がいる
夜中に目を覚ますと隣で寝息を立てている人がいる
人生を誰かと対になって生きるのは、それだけでとても温かいのです。
結婚したほうが幸せだと思えないから一生独身でもいい

一生独身でもいい理由の2つめは、結婚した方が幸せだと思えないことです。
独身生活が充実している!いま以上に幸せになれないなら結婚しない
仕事も充実している。
プライベートも楽しく過ごせている。
だから、いま以上に幸せになれる結婚ならするけれど、幸せになれない結婚ならしない。
いまが充実していることの裏返しとして、結婚して生活が変化することに不安を感じる人もいます。
一人の人生にはない二人の人生の良さもある

リクルートブライダル総研の夫婦関係調査2019から、結婚して良かったと感じるときBest3を紹介します。
家に帰ってきたときに誰かが迎えてくれるというのは、とても幸せなことです。
実家暮らしで寂しくないと言う方も、親は必ず自分よりも先に年老います。
隣を一緒に歩いてくれる人のいる人生は、一人で歩む人生とはまた違った良さがあります。
いまが充実していると言えるのは、幸せ上手な証拠ではないでしょうか。
幸せ上手な人なら、きっと二人で歩む人生も幸せに生きていくことができます。
一人で生きるのとはまた違う充実した人生をパートナーと歩んでみてはいかがでしょう?
自分は結婚に向いていないと思うから一生独身でもいい

一生独身でもいい理由の3つめは、自分は結婚に向いていないと思うからです。
他人と一緒に生活するのは面倒だから自分は結婚に向いていない

他人と一緒に生活するのは面倒だ

自分は結婚に向いていないと思う
こんな声を独身の方から良く聞きます。
自由で身軽な独身生活に慣れているから、不慣れな結婚生活が不安だったり面倒に感じたりします。
結婚が面倒だと思うのは慣れの問題

結婚が面倒だと思うのは、半分は慣れの問題です。
例えばbananaのもともとの性格は、
- 誰かといるより一人が好き
- 親戚付き合いとかは苦手
- 結構自己中なところがある
- とても苦手な家事がある
など、性格的に結婚に向いていないと思います。
自分はあまり結婚に向いていないと思いながらも、結婚したかったので結婚しました。
結婚してみたら心配していたこともなんとかなりました!
結婚生活に慣れた今では、

独身生活には向いていない

結婚していない人生が考えられない
と思います。
もちろん結婚生活に面倒な面はありますが、慣れてしまえばそんな生活も面倒に感じず快適です。
そして結婚は、面倒である以上に素晴らしいものだと思います。
一生独身でもいい。でも、結婚はもっといい。
婚活で結婚してみて、想像していたよりもずっと幸せです。
結婚に対していろいろな不安を感じるのは、無理はないと思います。
一生独身の人生も、それはそれでいい。
でも、結婚はもっといい。
不安になりすぎず、結婚は良いものだと捉えて、一歩踏み出してみてはどうでしょうか。