婚活の3回デート説は、恋愛の3つの男女差が原因【婚活では粘ろう】

辛口!婚活コラム

「婚活では最低3回はお会いしてみたほうがいい」と聞いたことはありませんか。

診断結果

これは、恋愛における3つの男女差が原因です。

初対面でビビッとくる人がいいな・・・

プロフィールや初回のデートでお互いの相性はわかるよね・・・

と、早めに男性の良し悪しを判断してしまう方は、必ず3回デートでなくても、婚活では粘りを見せましょう。

婚活の3回デート説は恋愛における3つの男女差が原因

婚活をしていると、 お相手との1回目のデートで

何か違うかも・・・きっと好きになれない

この人と結婚なんて考えられない・・・

という結論を出したくなることもあります。

乗り気になれない人とこれ以上会いたくないと、すぐにご縁を切ってしまいたくなることもあるでしょう。

しかし、

婚活では最低3回はデートを重ねてみるべき

だとよく言われます。

婚活で最低3回デートをすべきだと言われるのは、恋愛における3つの男女差が原因です。

恋愛における3つの男女差とは、次のようなものです。

恋愛のスピード感の男女差

まず、男性と女性では恋愛のスピード感が違います。

男性の恋愛はスタートダッシュ型です。

会った当初に1番テンションが上がりやすく、最初から燃え上がります。

女性の恋愛はマラソン型です。

お相手に対する気持ちは最初はあまり燃え上がらず、少しずつ高まっていきます。

私は初対面から好きになるタイプだから

と言いたくなるかもしれませんが、もしあなたが女性で30代以上だったり、1年以上婚活を続けているなら要注意です!

最初から女性が好きになる男性は、往々にして婚活市場で女性よりも選べる立場の人気男性です。

人気男性とマッチングするだけでなく、成婚まで持ち込むのは、レッドオーシャンの争奪戦。

もう少し長い目でお相手を見てあげたほうが、成婚につながるご縁に恵まれやすいかもしれません。

恋愛相手の許容範囲の男女差

次に、恋愛におけるお相手の許容範囲に男女差があります。

男性の恋愛のストライクゾーンは女性の3倍だと聞いたことがあります。

根拠はわかりませんが、周りの男性を見ているとあながち外れてはいないような気がします。

女性は、より良い男性と子孫を残したいという本能からでしょうか。

自分の遺伝子をばら撒きたい男性よりも、女性は恋愛のストライクゾーンがずっと狭いです。

初対面から女性が好きになる男性に絞って婚活をすすめてしまうと、面接を通過できる男性が少ないです。

そのため、もう少し時間をかけてお相手の「あり」「なし」を判断する3回デートが勧められています。

恋愛におけるコミュニケーション力の男女差

最後が恋愛における男女のコミュニケーション力の男女差です。

恋愛における女性のコミュニケーション力の平均値は、とても高いです。

見た目からして、男性は個人差が大きいですが、女性は大半の方が小綺麗にしています。

会話の進め方や婚活マナーなど、平均値で言えば、女性のほうが恋愛偏差値は高いのです。

そんな女性が自分と同レベルの恋愛偏差値の男性を選ぼうとすると、婚活は難航します。

男性全体の恋愛偏差値はそれほど高くなく、一部の人気男性に女性からの人気は集中するからです。

しかし、決して恋愛偏差値は高くなくとも、良いところがたくさんある男性もいます。

・・・初対面の女性の前では緊張してしまって全然話せない

女性のエスコートなんかどうしたらいいのかわからない!

でも仕事は一生懸命やってるし、温かい家庭を作りたいと思っている

女性の扱いに慣れてはいないけれど、真面目で優しい男性は、本当は穏やかで優しい家庭を作ることができる結婚向きな男性です。

結論を急いでお断りしてしまうより、じっくりお相手と向き合ったほうが良いご縁が結べるので、3回デートがおすすめなのです。

恋愛の男女差から、婚活は3回は会ってみては結構妥当

このような恋愛の男女差から、婚活では3回はお会いしてみましょう、というのは結構妥当です。

3回お会いする中で、最初は引っかかっていたお相手の欠点があまり気にならなくなったり、お相手への気持ちが良いほうへかわったりします。

女性の婚活デートは3回は粘る!

が基本です。

そうだとしても、女性は好きでもない男性とお会いすることに疲れてしまうこともあるかもしれません。

そんなときは、お見合いの回数を抑えてみたり、最初から将来のパートナー候補と気負わずに話をしてみてはどうでしょう。

婚活でマッチングが成立して、お会いすることができただけでも小さな「ご縁」です。

ご縁のあった1人1人の男性とじっくり向き合って、相性のいい男性を見つけてみてください。

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