
いつかきっと運命の人に出会えるはず…

結婚は運命の人とするもの…
さて、そんな運命の人はいるのでしょうか。
もしかしたら運命の人はどこにもいないのかもしれません。
それでも幸せな結婚はできるのです。
運命の人と結婚したい方に読んでほしいコラムです。
運命の人!と直感する人と結婚したい

女性なら誰でも、運命の人と結婚したいという気持ちはあります。
実際に結婚した人の話を聞いてみても、

初めて会ったときからすごく気があってこの人だと思った
とか

今まで付き合った中で誰よりも価値観が合った
など、羨ましいエピソードを耳にすることがあります。
そんなエピソードを聞いて、

自分も運命の人を見つけて結婚するぞ!
と婚活にやる気を出す方もいるのではないでしょうか。
婚活に対して前向きな気持ちが持てるので、いろいろな成婚エピソードにふれることはおすすめです。
ただ、婚活中にイメージする「運命の人」と、実際に結婚する人とは、ちょっと違うこともあります。
違っていても、幸せな結婚はできます。
婚活で結婚したBananaの運命の人

婚活で出会った相手と幸せな結婚をしたbananaを例に、こんな運命の人もあるよと紹介します。
bananaが長い長い婚活迷走中に思い描いていた運命の人はこのような感じでした。
- 深い愛情と尊敬で結ばれる
- お互いがお互いの最大の理解者
- 他の人とは違った感覚がある
- この人だ!と確信が持てる
実際に結婚した旦那様へのお付き合い当時の印象はこんな感じでした。
- 毎回のデートはとりあえず楽しい
- あまり深い話はできない
- 我慢できないほどの難はない
- 適齢期だから結婚してくれそう
正直、この人だー!と言う感覚もなく、結婚することに不安を抱えながらのお付き合いでした。
旦那様側も、そろそろ結婚したいからbananaでなくてもいいけれどとりあえず付き合っている気がしていました。
そんな話を聞かされると、あまり幸せな結婚ができそうなイメージは持てないのではないでしょうか。

お付き合いから5〜10年経過した現在は、このような感じで幸せな結婚生活です。
- 一緒にいると安らぐし信頼できる
- お互い家庭が大好きなのがなんとなくわかる
- 平均以上に幸せな結婚だと思える
- お付き合い当時よりも好きだし、この人と結婚してよかったなと思う
結婚式の準備を始めるまで不安だったBananaの結婚は、大当たりでした。
優しい家族思いの旦那様と築く家庭は、とても穏やかで安らぐ場所です。
運命の人と結婚したい!運命の人はどこにもいないかもしれません

運命の人と結婚したい!という気持ちは良くわかります。
ただ、運命の人、というのはあいまいな概念です。
それでは、どのような人が自分の運命の人だと見分ければよいのでしょう。
だけでも、もしかしたら幸せな結婚はできるのかもしれません。
婚活で迷走していた時期のbananaは、石コロだらけの川原で、1つだけ光り輝く金色の石をさがしていました。
でも、婚活で結婚してみて、bananaは運命の人についてこう思います。
運命の人と出会うというのは、最初から光り輝いている金色の石を見つけることではありません。

自分の手の届くところにある石コロを1つだけ選びます。
ごつごつした、あまり見栄えのよくない石コロでもかまいません。
その石コロを、毎日毎日慈しんで磨くことで、運命の人は育つのです。
自分から愛情をかけ、お相手の良いところを認めてあげることで、男性は自分だけの光輝く王子様になってくれるのです。
Bananaだけがたまたまラッキーで幸せな結婚ができたわけではありません。
結婚するのが当たり前だった時代、数回顔を合わせたら結婚式を挙げていた時代がありました。
親の決めたよく知らない人と結婚していた時代がありました。
それでも幸せな結婚生活を営んでいた家庭がたくさんたくさんあったのです。
運命の人は、出会うものではなく育てるものだと思います。